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【重要】屋根カバー工法の金額を比較する上での大事なポイント 仙台市 外壁塗装・屋根リフォーム専門店スマートプラス

オークリッジカバー工事

皆様こんにちは。

仙台市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店のスマートプラスで代表をしております和田と申します。

今日で8月最終日。残暑が続いており暑い毎日ですがいかがお過ごしでしょうか?

今回は少し長くなりますが、屋根カバー工法の金額を比較する上でのポイントについて解説をいたします。

お客様が屋根カバーを検討するにあたっては様々な商品があり、金額も様々なわけですが主に価格の差異が出るのは下記が要因になります。

①商品代自体の価格

②工事の手間代

③見えない箇所に使用する材料費の違い

④会社の利益設定

⑤保証年数の設定

この5つのポイントに集約がされます。

①に関しては各社様でよく使用する材料に違いがあり、弊社であればLIXILのTルーフは東北ナンバー1の実績があるため他社よりも安く仕入れられますが、逆にほとんど使用しない材料であれば、仕入金額はさほど下がりません。

これはどの会社にも言えることだと存じます。

②の工事の手間代に関して、弊社のように自社に専属で板金屋がいるのか?それとも外注になるのか?で金額が変わります。

主に塗装専門の会社様であれば、自社に専属職人がおらず外注になるため屋根カバーの金額が高くなる傾向があります。

③に関して。

これはお客様にとっては大変見えづらく、わかりにくい部分になるのですが、例えば屋根のカバー工事にも関わらず、ルーフィングは片面粘着タイプを使わなかったり、桟木も樹脂ではなく木材を使えば、1平米あたり1000円~1500円の差が出ることになります。

なので見えないところにきちんとどのような材料を使用しているか?

は見積を比較する上でとても重要な部分になってきます。

④に関しては、会社の経営にどれくらい運営費(販売管理費)がかかっているかで設定は様々です。

建築全般で見ると1現場ごとの利益設定は30%から、大手などをみれば50%近くに設定している会社もあります。

大手ハウスメーカーなどは社員の給与設定や広告費・求人費や地代家賃などが高く、その金額がそのままお客様への売価に反映されることになるため、びっくりするような金額を提示してくるのはそのような要因になります。

人件費や広告費をかけすぎたり、また逆もしかりで利益設定を安くしすぎて運営をしていれば、当然会社は数年でなくなってしまい保証期間は守られません。

また弊社の場合は、広告費に関してヌリカエというポータルサイトからの紹介反響も多く、紹介いただいたお客様が契約になった際に成約フィーをポータルサイトにお支払いするわけですが、会社によってはこの成約フィーをきちんとポータルサイトに払わず、黙って施工をしたことが後から発覚しトラブルのもとになっている話も定期的に耳にします。

そうなると結果、工事の保証などが守れず、依頼したお客様が損をするということになりかねません。

それを予防するためには依頼したお客様がポータルサイトの運営元に発注業者がきちんと報告を行っているか?は念のため確認したほうが後々の保証の部分でも安心できるかと存じます。

⑤に関しては④の部分と連動しております。

どんな会社とて、すべての現場がパーフェクトに終わるということはないでしょう。件数を多くやっている会社であれば年間何件かは保証工事の対応を必ずしております。

そのためご依頼の際は保証の年数だけではなく、保証の範囲や内容についてよくよく話を聞いたうえで依頼を検討しないと、保証も価格に転化しているため、目の前の費用が安いのかだけで選んでしまい、保証対応が全然ダメだったとなれば、後々、大きな損をすることなります。

上記5つのポイントがあることを踏まえた上で、お客様自身が納得行く業者を選定するとよいでしょう。

スマートプラスではそれらの要因を踏まえて、どうすればお客様にとってより良い品質をお値打ちと感じられる価格でご提供できるのか?

を日々、職人と話ながら追求をしております。

特に弊社のカバー工法の80%近くの割合を占めるTルーフに関してはもっともこだわりをもってやらさせていただいている次第です。

屋根カバー工法をご検討の方は上記のポイントの違いも踏まえながら、より良い業者様とお付き合いいただければ何よりです。

長くなりましたが、最後までご一読のほど誠にありがとうございました。

スマートプラス 和田

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