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外壁塗装で使う塗料の種類と特徴|仙台市の外壁塗装・屋根工事はスマートプラス

みなさまこんにちは。
仙台市の外壁塗装・屋根工事専門店のスマートプラスで代表をしております和田と申します。
なかなか安定しない天気が続いておりますが、明日から気温も上がり晴れ間も続くので現場をどんどん進めていければ幸いです。
さて本日はタイトルのとおり、外壁塗装で使う塗料の種類と特徴について解説をさせていただきます。
・外壁塗装の塗料の種類とは
外壁塗装の塗料の種類は本当に様々ありますが、大きくカテゴリー分けをするならば、シリコンやフッ素などメインとして使用している樹脂成分でカテゴリーをわけることができます。

添付画像はセミナーでお客様に説明する資料からの抜粋ですが、一般的な外壁塗装の塗料の種類は大きく分けて
①アクリル塗料 ②ウレタン塗料 ③アクリルシリコン塗料 ④フッソ塗料 ⑤無機塗料
の5つに分類されます。
この樹脂成分の違いによって、耐久性がさまざま違いアクリル塗料のように5年くらいでダメになるものもあれば、無機塗料のように20年持つものもあったります。
またラジカル制御というのは、科学的な力でラジカルという塗膜の結合の手を切る化学物質を閉じこめることができる技術のことを指すため、アクリルシリコン樹脂でのラジカル制御のものもあれば、フッソ樹脂でもラジカル制御のものもあり、樹脂とは違う科学技術のことを指します。
・各種類のメリット、デメリット解説
さてこのそれぞれの塗料には、耐久性以外の観点でも様々メリット・デメリットがありますので、ここでは各塗料ごとのメリット・デメリットについてまとめてみました。
・アクリル塗料
(メリット)
環境負荷が少なく安全性・透湿性などが高い。室内塗料などに使用される。
(デメリット)
耐久性が弱く5年くらいしか持たない。
・ウレタン塗料
(メリット)
塗膜の食いつきが良く、付帯部や木部などに使用される。仕上がりに肉厚感が出る。
(デメリット)
耐久性が8~10年と短い。一般的に透湿性が低い傾向がある。
・アクリルシリコン塗料
(メリット)
耐久性が良い塗料ではラジカル制御タイプで16年近くのものもある。一般的に最も使用されている塗料
(デメリット)
アクリルシリコン塗料でもアクリル成分のほうが強いものだとウレタン塗料よりも耐久性が持たないものがある。
・フッソ塗料
(メリット)
耐久性はアクリルシリコンよりも良く、AGCコーテックから出ているフッ素塗料だと25年くらい持つものもある。スカイツリーで塗られている塗料はフッソ塗料(メーカーは大日本塗料・原料のフッソ樹脂はAGCコーテック提供)
(デメリット)
割れやすいという意見もあるが、実際その限りではない。またフッ素樹脂を何パーセント以上入れないとフッソ塗料とうたってはいけないなどの国の規定はなく、1%でも入っていれば表記することができるため、そこを利用している悪徳な訪問販売業者などが今の時代にも一定数おり、実績がない塗料には注意が必要である。
・無機塗料
(メリット)
無機成分のものは耐久性が一般的にフッソ塗料よりも高く、外壁塗料は20年以上持つものが主流になってきている。フッソ塗料よりも屈曲性が高く、弊社の推奨塗料では3倍近く高いものもある。
(デメリット)
・1%でも無機塗料と表記できるところはフッソ塗料と同様なため、きちんと実績があるのか?が注意が必要。
・歴史が10年くらいの新興塗料メーカーからは30年持つという謳い文句の無機塗料も出てきているが、無機成分が多くなりすぎると今度は割れやすくなるため、そのあたりが本当に大丈夫なのか?経過観察が必要なものもある。
・失敗しない外壁塗装工事を行うための塗料の選び方
上記記載のとおり、塗料それぞれにおいてメリット・デメリットも様々でこれから外壁塗装を検討されている方々からみればなんとも悩ましい事かと存じますが、失敗しない外壁塗装を行うための塗料選びとしては、下記の2点に注意することがよいかと存じます。
①期待耐用年数に見合うだけの実績があるのか?
例えば30年持ちますと塗料メーカーが謳っていたとしても、塗料が誕生してからまだ2~3年だったりすると、あくまで30年というのは試験データでの話になります。
逆に20年持ちますと表記している塗料が、すでに誕生してからの歴史が20年あればすでに実績もあり安心できるわけです。なので選定塗料を考える際は、できて何年の塗料なのか?をぜひ確認してみてください。
②塗料は耐久性以外の指標でも考えてみる。

塗料を考える上で①のように紫外線照射試験などの結果による耐久性は当然大事なことではありますが、それ以外にでも
・耐クラック性・耐汚染性・透湿性 などの他の指標でも考えて現在お住まいのお家の状況にあった塗料を選定しなければ、せっかく塗ったのに。。。。。ということになりがちです。
特に外壁材の種類や立地環境によってどうしても北面に汚れが付きやすかったりします。そういう時は耐久性よりも汚染性に強い塗料を選ぶことが大事になってきます。
ぜひお家の状況もよくよく考慮した上で塗料を選定してみてください。
・まとめ
ここまで長くなりましたが、外壁塗装で使う塗料の種類と特徴について解説をさせていただきました。

一概に塗料と言っても難しい部分がありますが、ぜひこちらのブログに記載させていただいたことを参考に良い塗料をお選びいただければ幸いです。
最後までご一読の程、誠にありがとうございました。
和田
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